【5分で解決】レジサポラインに自信がないなら絶対見ろ!

こんにちは!キムマサルです

 

突然ですが、ピボットってご存知ですか?

海外では結構有名なテクニカル指標のひとつで、主にデイトレーダーなどが好んで使うことが多いインジケーターです。

日本ではあまり使われてないかもしれないですが、FXの経験を積んでくると、ピボットというワードが耳に入ってくることも少なくないと思います。

 

というわけで今回の記事では、短期的なトレードにもってこいのピボットについて解説したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

【5分で解決】レジサポラインに自信がないなら絶対見ろ!

まずは「ピボットがどういうものなのか?」についてお伝えしますね。

 

ピボットは、前日の高値・安値・終値をもとに計算される7本のラインで構成されていて、当日のサポートラインやレジスタンスラインとなりそうな水準を分析するためのテクニカル指標です。

別名「リアクション・トレンド・システム」とも呼ばれます。

 

 RSIやパラボックなどを開発したJ.W.ワイルダーさんが開発したもので、元々はレンジ相場での活用を目的にしてたらしいのですが、トレンド相場でも使えるというので、海外の短期トレーダーから注目をあびました。

 

ピボットは、ローソク足の価格をもとに計算されるので、パラメーターを自由に変更できるテクニカル指標とは違って、誰が使っても同じ場所に表示されるのが特徴的です。

誰が使っても同じということは、基本的にはみんなが同じ価格水準を意識することになるので、その結果として、レジサポラインとして機能しやすいということですね。

先ほど、ピボットは7本のラインで構成されるとお伝えしましたが、

7本あるラインの中で、真ん中に位置するものを「ピボットポイント」といって、これがピボットの基準となるラインです。

 

ピボットポイント以外の6本は「アクションポイント」といって、これはピボットポイントの上下に3本ずつ引かれます。

 

ピボットポイントから近い順にそれぞれ

 

レジスタンスとなるR1、R2、R3

・サポートとなるS1、S2、S3

 

という感じになってます。

レジスタンス・サポートともに、外側にいけばいくほど、強く反応するラインとして意識されてます。

パッと見ただけでも、ピボットの各ラインが機能してるのが分かると思います。

さらに、自分で引く水平線と同じように、一度ラインを抜けて戻すと、レジサポ転換することも多いですね。

 

注意点としては、ピボットは前日の価格をもとに当日の値動きを予測するものなので、ラインが有効なのは当日限りです。

次の日にはリセットされると覚えていてくださいね。

週足・月足のピボットもあるのですが、それも同じ考え方ができます。

 

ではここで、はじめてピボットを知った方のために、ピボットをチャートに表示する方法をお伝えしておきます。

チャートツールはtradingviewを使うので、参考にしてください。

インジケーターの検索窓に「pivot」と入力すると、「ピボットポイント・スタンダード」というものが出てくるので、これを選択します。

するとピボットがチャート上に表示されるのですが、これだとどのラインが何なのか認識しにいくので、各ラインの太さや色、本数などを、ご自身の好きなように変更することをオススメします。

デフォルトだとR5・S5まで表示されるようになってるんですが、これだとさすがにごちゃごちゃして分析としても複雑になりすぎるので、R3・S3までの表示設定で十分です。

またタイムフレームの変更もできるので、Dailyだけでなく、Weekly、Monthlyなど自由に選べます。

もしスイングトレードしたいのであれば、Weekly以上にセットして、週足・月足ピボットを使うといいと思います。

 

さて、ではこのピボットをどうトレードに活かせばいいのか?なんですが、じつはピボット単体でトレードするのは難しいです。

どのテクニカル分析でもそうですが、それだけで100%勝てるものなんて存在しません。

何かしらのテクニカル根拠を組み合わせて、エントリー精度を高めるのが常です。

 

例えば今回は、 ピボット開発者が作った最もメジャーなインジケーター「RSI」を組み合わせてみましょうか。

RSIと言えば、買われすぎエリアである70%・売られすぎエリアである30%からの折り返しを狙って逆張りするという手法をうたう人が多いのですが、正直それだと負けまくります。

 

それ単体だと根拠が薄すぎるからですね。

なので、その手法にピボットを組み合わせてみます。

すると、チャート青枠の場面では、ピボットがエントリーするときのフィルターとなり、単に「売られすぎだから買う」という逆張りでの負けを回避できました。

さらにチャート赤枠の場面では、「買われすぎからの売り」という逆張りエントリーに対して、プラスの根拠として機能してくれてます。

ピボットを加えることで、エントリーの取捨選択ができるようになりますよね。

 

ではもうひとつ、RSIの「ダイバージェンスを使った手法に、ピボットを加えてみます。

ルールはシンプルで、R1〜R3・S1〜S3付近でRSのIダイバージェンスが発生したらエントリーです。

このチャートではS2ラインでダイバージェンスが発生したので、ライン反発を確認してロングです。

利確は直近のピボット目安でも、リスクリワード1:1.5でも何でも、自分で検証して決めるといいと思います。

こちらは、

 

ダイバージェンス発生+R3ラインでのレジスタンス+買われすぎエリアからの折り返し

 

というすべての根拠が重なったエントリーです。

ここまでエントリーポイントを絞れると、エントリーチャンスは当然減ってきますが、その分勝率がアップします。

 

FXはトレードするのが目的じゃなくて、稼ぐことが目的なはずです。

なので多少チャンスが減っても、待つ時間が長くなったとしても、資金を守る、そして着実に増やすことを意識してほしいと思います。

 

それに監視通貨を2つ3つ増やせば、チャンスは確実にあるので、安心してください!

まとめ

さて、ピボットについて解説してきましたが、いかがでしたか?

 

何度も言うように、100%絶対に機能するインジケーターやテクニカル指標はないです。

ピボットのラインも、やたら反応する日もあれば、がんがんスルーされる日もあります。

 

ただ、いつも変わらずに引かれるラインというだけでも、初心者さんにはすごく使い勝手のいいものだと思うので、何か別の根拠をプラスして、ぜひ今後のトレードに活かしてみてください。

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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■自己紹介
名前:『金勝(キムマサル)』
職業:元19億円運用の証券トレーダー
TKC(トレードキングダムコミュニティ)のゴジラシステム開発
年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
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現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
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コロナショック以降、友達や親友から
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