エントリーからの反発は需給のバランスが原因!相場はトレーダーの心理を読み解け!

こんにちは!キムマサルです

 

今回は、エントリーした後に反発してしまう原因や対処法についてご説明していきます。

これは「買い」でエントリーしたのに急に相場が下落してしまったり、

「売り」でエントリーしたはずなのに相場が上昇してしまったりすることです。

この動画見ている人もさっきの状況で損失を生んでしまった経験をお持ちの人は多いのではないかと思います。

事前に分析をしていたのになぜこのようなことが起きてしまうのかを対処法まで徹底的に解説していきます。

ぜひこの記事を何度も読んで復習していただき、学習を深めていきましょう。

エントリーからの反発は需給のバランスが原因!

では早速、「なぜエントリーしたあとに逆行するのか?」について、ユーロ円を例にとって説明していきたいと思います。

そもそも一般的に人気があって尚且つ希少価値の高い商品ってどんどん価格が上昇しますが、逆に人気がなくてどこにでも売っている商品なら価格は減少しますよね。

それはユーロ円でも一緒で、やはり価値の低い通貨と高い通貨があったら、もちろんみなさん価値の高い通貨の方がほしいですよね?

 

じゃあ価値の高い通貨ってなにかっていうと、これは金利の高い通貨のことです。

市場に出回っている供給されているユーロの量に対して、ほしい人が多ければユーロ高になります。

これはつまり需要が供給を上回っているということです。

 

逆にユーロの金利が低くて欲しがる人が少なければ、ユーロは市場で売れ残りの状態となりユーロ安になります。

これは供給が需要を上回っている状態です。

当然同じ事が円でも言えますよね。

 

ユーロと円の価値は毎秒ごとに変化していて、それらの通貨の価値に応じてユーロ円の交換レートも常に変動しています。

つまり供給のバランスが通貨の価値や通貨同士の交換価値を決定しているんですよね。

チャートを見ながら説明していきましょう。

上のチャートは、売り買いにおいてどちらの勢力が強いかはっきりとしないで両者が拮抗している状態、いわゆる「レンジ相場」です

レンジ相場は「売り」トレーダーと「買い」トレーダーが綱引きしているような需給の偏りがないと言えます

半数の人はレンジを上にブレイクすると考えており、残りの人は下にブレイクすると考えていると言うことなんですよね。

そしていずれどちらかにブレイクします。

上のチャートのようなドル円で上方向にブレイクし大陽線をつけた場合、

ドル円をショートしていた人が損切りをしたから上に抜けるだろう」

と思っていたドル買い円売りのロングポジション保有者に加えて、ドル売り円買いをしていた人たちが一斉に手じまい売りで『ドル買い円売り』のオペレーションを実行しているんです。

 

少しわかりにくいので例にとって話しましょう。

綱引き状態だったレンジ相場が一気に片方が強くなってきて

両者の力が一時的に相まってドルの需要が急激に膨らんだということですね。

長い間拮抗していたレンジをブレイクするには

ドル円のロング勢に加えて必ず反対勢力であるショートの損切を巻き込む必要があります。

 

ここまではわかったでしょうか?

エントリーした瞬間に反発してしまうような現象は初心者の方が多く躓くポイントです。

正直、私も最初のころはよくやっていました(笑)

初めの方は正直それで勝てる時もあります。

しかしそれはその1回がたまたま運がよかったからであって、そういうトレードを続けている限りトレーダーとしての成長はできません。

相場はトレーダーの心理を読み解け!

ではこの反転してしまう理由がわかったところで、

じゃあどう防げばいいの?」という疑問になりますよね。

その「エントリー後の反転を防ぐ」ためにどのようにしたらいいのかお話ししていきましょう。

 

レンジ大きくブレイクした陽線のあとに陰線ができるのは、ロングのポジションをもっていた人の利確の陰線です。

あるいはこれだけ大きく上昇したんだからある程度反発するだろうと、

目論んでいる逆張り勢の売りの動きが陰線になると推測できます。

 

FXが通貨の売買の差益を目的としている以上、買ったものはいつか必ず売らないといけないんですね。

つまりトレンドが上向きだったとしても、常に一定の割合で利確による反発が必ず起こります

これはブレイク高まったドルの需要がいったん収まり、円の買戻し需要が単発的に発生することを意味します。

よくFXしてる人に言われる

『しっかり戻りを確認してから買いましょう』とか

下降トレンドなら逆で『戻り売りでしっかり売っていきましょう』というのは

需要と供給を分析している理にかなったトレード手法なんです。

 

そしてこの押し目と戻りを確認することこそが、この動画のテーマでもあるエントリー後の反転を防ぐ手法です。

しかし実際のチャートは押し目や戻りを作らず、そのまま上昇や下降する場合どうするんですか?と言う人もいると思います。

その場合は一旦落ち着きましょう。

一息ついてから、ここでエントリーすることが根拠があるかを自分の中で落とし込んだうえでエントリーしましょう。

まとめ

今回は「エントリーからの反発」についての原因やその対処法について解説しました。

今回の記事でもっともお伝えしたいことは

「エントリーをする際に根拠を持てるトレーダーになる」ことです。

理由なく簡単にできるので「なんとなく」トレードをしている方は多いと思います。

しかし、このままだと大きな損失を生んでしまうようなギャンブル的なトレードになってしまいます。

ポジションを保有する際には必ずエントリー前に押し目と戻りを確認し根拠を持ってトレードしていきましょう。

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました!

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■自己紹介
名前:『金勝(キムマサル)』
職業:元19億円運用の証券トレーダー
TKC(トレードキングダムコミュニティ)のゴジラシステム開発
年齢:40歳
趣味:ワンピースのアプリゲーム、バウンティラッシュに課金
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現在は海外を拠点に活動しながら、
プロトレーダー育成コミュニティ「トレードキングダム」の運営者

裁量トレードに必要なスキル・時間を9割カットさせて稼ぐことに特化させた
ゴジラシステム」の開発者でもある。

コロナショック以降、友達や親友から
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